神子原米 石川県羽咋市 高野誠鮮 夢の扉 [話題の商品]

「夢の扉」(TBS系)で登場の
スーパー公務員 高野誠鮮(たかのじょうせん)さんが
石川県羽咋市の山の中にある神子原という限界集落
のお米をブランド化したのが神子原米です。
きれいな水でつくられる神子原のコシヒカリは
美味しいそうです。

神子原は、人口500人、高齢化も50%を突破する限界集落。
それも棚田が続き、携帯電話も通じないような集落。

羽咋市の予算60万円でブランド化を1年でやるようにと、羽咋市長からの
指令を受けた高野さんが神子原米をブランド化するために行ったのが、
バチカンのローマ教皇への献上。
(その前に、皇室献上をしようと思ったらしいですが、これは
断られたそうです)

宮内庁から却下されたにもかかわらず、今度は、
バチカン大使館と交渉するとはスゴイ。

どこから、その発想がでてきたかというと
神子原(みこばる)という地名。
これを英語に直すと
the highlands where the son of God dwells
(神の子が住む高原)

神の子といえば、イエス・キリストということで、
ローマ教皇に献上しようとしたといいます。
ローマ教皇庁もそれを受け入れ、2005年にローマ教皇に
献上されました。

それがきっかけとなって、神子原米がブランド化されたそうです。
その結果、神子原米の市場価格は、60kgで42000円だそうです。

それが米だけに終わらなかったのが、高野誠鮮のすごいところ。
神子原米を使ったお酒も開発、農家カフェも開店、
農業法人株式会社「神子の里」の設立、農産物直売所の設立
と限界集落は活気に満ちあふれるようになったそうです。

神子原にある農産物直売所では年間約7000万円を売り上げているそうです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。